９月１日(火)　佐渡金銀山２日目

京町通りを説明の佐渡市職員の山口さん	通り右側には旧相川拘置所跡
今後の対応に苦慮している内部の独居房跡	相川京町街並み保存センターギャラリー和
ギャラリー内には文弥人形や竹細工も	今も地元住民が時を突く鐘楼
佐渡奉行所跡説明の佐渡市職員の宇佐美氏	北沢浮遊選鉱場でも説明の宇佐美氏
進行するコンクリートの劣化に声も出ず	大間港も劣化が進み保存方法に苦慮します

９月１日(火)　雨のち曇り 視察２日目は小雨の中、佐渡市職員の山口由加里さんから京町通りの「蔵人坂」「拘置所」「時鐘楼」の案内を頂き、街並みの外壁などの整備を進めている関係者に敬意と感謝です。

通りの途中に旧拘置所内部の見学や、議連メンバーの秋山さんのお姉さん(佐渡に嫁がれた)が運営している「ギャラリー和」では、文弥人形や廃れかけている竹細工に後継者が現れてきている等の話を聞きました。

その後も同じく佐渡市職員の宇佐美亮氏から「佐渡奉行所跡」「北沢浮遊選鉱場」「大間港」をご案内頂きましたが、「佐渡奉行所」は復元整備が進んでいるのに比べ、コンクリート施設の「北沢浮遊選鉱場」や鉱石の積出し港だった「大間港」はコンクリートの他にクレーンなどの鉄骨も劣化が進んでおり、何れも保存方法の決め手がないのが心配されます。佐渡市様には大変お世話になりました。

両津港発１２時５５分のジェットフオイルで佐渡を後にしました。

その後地元で５時からコメ輸出関連で企業訪問。

６時から細田代議士三浦秘書と事務所にて懇談。

７時から月例会に出席して一日が終了しました。