1月28日(木) 財界にいがた、会議所

曇り

財界にいがた
昨日発売の財界にいがたに昨年末受けた取材の記事が掲載され、それなりの反応が寄せられました。表題はコロナ禍後に新潟を発展させる秘訣と大分仰々しい題となっていますが、出版元が付けたもので自分としては少々気恥しいものがあります。

しかし、新潟県の現状はコロナ禍の前から人口減少(特に若者の流出)の加速化・県経済の低迷化などで、若者が新潟県での自己実現のためのグランドデザインが描けなくなってきている中で、更に県財政の悪化を受けての行財政改革に乗り出した途端でのコロナ対応と、大変厳しい状況の真っただ中にあります。

当然当面のコロナ対応が最重要課題ではありますが、同時にコロナ終息後の新潟県の発展も視野に入れた対応も必要であり、県民の特に若者に将来への夢と希望を示し、新潟にいても自己実現できるような環境を創るのも政治家の大事な枠割りと考えます。

そんな思いの一端が記事になったものですが、ご一読いただければ幸甚に存じます。

会議所
17時30分。燕商工会議所臨時議員総会後の懇親会にお招き頂きましたが、燕市役所職員が感染するなど一時落ち着いたかの感もあったコロナ感染が再拡大の様相の為、私ともう一人の二人の県議の来賓挨拶(市長・市議会議長は欠席)の後は折詰の持ち帰りとなりました。

帰り(18時過ぎ)の空には満月?と星もチラホラ見えるほどの夜空で、昼間の最高気温6度からかなり冷えてきました。翌日から週末にかけての寒波襲来が心配です。