9月10日(火) マジックメタル他

晴れ 台風一過の快晴となりましたが各地に大きな傷跡を残しました。

マジックメタル
15時30分花角知事に、花角英世の文字が浮かんでは消えるマジックメタル(商標登録済み)を、作成された武田金型製作所の加藤工場長をご案内しました。

知事も実物は初めてとあって、その出来栄えに驚かれるとともに製造工程の説明に興味深く耳を傾けられ、技術の凄さを絶賛されました。

その他

政務調査
11時、東京電力新潟本部より柏崎刈羽原子力発電所再稼働及び廃炉に関する考え方について説明を聴取。

東京電力の皆さん

説明資料

党議
11時20分、党議。幹事長より先の参院選総括について、その他政務調査報告9月議会質問者の確定などの報告と、県財政の逼迫に伴う議会関係費縮減について、先ずは党として議員報酬は10%、政務活動費は15%削減することで了承されました。

勉強会
12時10分、新潟東港におけるバイオマス発電事業について事業予定者より説明を聴取。

第1期工事だけで1000億円の投資で30万KWの発電を計画、2期投資も視野に入れた事業となります。

政務調査
13時、総務管理部より行財政改革行動計画について説明聴取。

総務管理部


勉強会
13時50分日本海中速新幹線構想について。これまでのフル規格の新幹線では何十年先になるかもしれない非現実的な構想より、より実現可能な素晴らしい構想です。

14時45分新潟空港活性化について、提案企業に加えてエアバス社役員を交えて勉強。同社では40~60人乗りの新型飛行機がもうすぐ完成し既に受注も開始しており、この飛行機であれば佐渡空港の現状の滑走路でも離着陸が可能で、佐渡島民が何十年も希望しているものの、実現が非常に難しいと言うより自分は不可能に近いと考える、佐渡空港2000メートル滑走路も必要でなく、またロシアウラジオや台湾までの航続距離も可能との事です。

行財政改革で事業の削減と同時に県勢発展のための事業への取り組みも必要です。

長いそして内容の濃い一日でした。