11月21日(水) 議運視察2日目

快晴

JR甲府駅

武田信玄公銅像

駅構内

あと41日でこうふ開府500年

駅近くのホテルに宿泊したので、あまりの好天に誘われて駅周辺を散歩するものの、肌を刺す冷気に早々に切り上げホテルに戻りました。

山梨県議会

非常に趣のある議会棟

議会事務局の説明

山梨県議会は県人口が82万人と神奈川県の10分の1以下とあって、定数38人現員36人とこじんまりとした議会ですが、来春の改選後はタブレット端末を導入することになっています。

これも時代の流れでしょうか?でも便利且つ効率化が図られるのは間違いない事と考えています。

議場見学

集合写真

農福マッチング
議会事務局よりの調査終了後、同じ場所に居なりで山梨県福祉保健部障害福祉課より、農家と福祉施設のマッチングについて調査。

障害福祉課さんの説明

 

資料

障害者の農業分野への就労支援するため、平成28年度から障害者が実際に圃場に出向き、体験するモデル事業を実施、さらに本年4月から農福連携推進センターを設置し、これまで以上に強力に取り組んでいます。

同センターでは、福祉施設と農家などとの仲介役を担うとともに、新たに農業に取り組もうとする福祉施設に対する技術的な支援や、農福連携に関心を持つ企業団体対する働きかけをする中核的な役割を果たしています。

病児・病後児保育
午後からは、同部子育て支援課より病児・病後児保育事業の広域化について調査。

子育て支援課さんの説明

説明資料

同県では、県内全市町村が協定を締結することにより、本年4月から、病児保育施設を持たない市町村の住民であっても、県内すべての病児・病後児保育施設を自由に利用できるようになり、子育て世帯の仕事と子育ての両立を支援しています。

この取り組みは全国初であり、全国知事会先進政策人口対策分野の第1位に選ばれています。