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毎年各都道府県議会を訪問し、議会運営方法について調査を行っている議会運営委員会視察を、今年は徳島・高知・愛媛の各県議会に調査に訪れました。
視察先及び各議会の特徴は以下の通りです。
【徳島県議会】
4月19日12時50分羽田空港に集合の後、15時30分より高知県議会での調査。
・政策立案機能の強化を目的に、議員提案による政策条例の検討の場として、地方自治法100条第12項に基づき平成24年7月から設置。
・住民との連携協同として、各常任委員会において、県民の意見を聞く機会を設けるとともに、委員会活動に対する県民の理解の促進と委員会視察の一層の充実を図るため、委員会の県内視察において団体等との意見交換会を平成28年度から実施。
・議会改革に継続して取り組むため、重点的に取り組むべき方策やその具体的な数値目標を定めた「議会改革行動計画」を平成25年2月に策定。
【高知県森林組合連合会】
20日、高知県議会訪問の途中10時30分より「高知県森林組合連合会」を訪問し、『CLT工法』について調査。
高知県は県土の84%の森林率を誇り、県内23森林組合が加入した同連合会は、CLT建築推進協議会の事務局を担っており、平成28年3月に完成した事務所はCLTを活用して建築されています。
CLTはクロス・ラミネイテイド・テインバーの略で、板の層を各層で互いに直交するように積層接着した厚型パネルの事で欧州で開発された工法。
道交法では木造建築で10階建ても可能であるが、建設費が高いのがネックとなっています。
【高知県議会】
13時15分より高知県議会にて調査。議員提案による政策条例の制定は無論、新たな課題に対応するとともに、体制の強化と施策の更なる充実を図るため改正も積極的に行っています。
その他「南海トラフ地震」等における議会活動指針を『議員編』『事務局編』に整理し、議場での避難訓練を実施。
【愛媛県議会】
21日9時15分より愛媛県議会にて調査。
政策立案機能の強化として愛媛県議会基本条例を平成23年制定し、政策立案・政策提言の機能強化や、議員提案による条例の制定、議案の修正・決議等を通じて、積極的に政策立案及び提言を行っています。
住民との連携共同として『愛媛県議会地域の声を聴く会』を、常任委員会の県内視察の一環として、あらかじめ設定するテーマに関連する県民に参加をいただき、参加者からの説明や意見を聞くことを重点に置いて実施しています。
『議会改革検討協議会』を議長の諮問機関として平成24年より設置し、これまで委員会における議員間討議や、質問趣旨確認権の導入等が成果としてあります。