4月19日(火) 議運視察2日目

農業環境技術研究所

農業環境技術研究所

ドローンを活用した手法の説明

ドローンを活用した手法の説明

土壌炭素貯留と温室効果ガス発生の解明

土壌炭素貯留と温室効果ガス発生の解明

我が国の農耕地土壌見本

我が国の農耕地土壌見本

茨城県議会小川議長の挨拶

茨城県議会小川議長の挨拶

茨城県議会議場にて

茨城県議会議場にて

晴れ

【農業環境技術研究所】
午前10時、茨城県つくば市の『国立研究開発法人 農業環境技術研究所』を訪問。
・地球温暖化が農業に与える影響
・農業分野におけるドローン活用の可能性
・関連研究施設の見学
などについて調査をしました。

地球温暖化では2090年には田植えの時期を2か月遅らせなければ収量も品質も低下するとの説明にはビックリポンです。

55ヘクタールの広大な敷地からはブドウのシャインマスカットやかんきつ類の清見などが開発されるなど、本県など各地の研究機関と連携した日本農業の様々な分野での研究開発がされています。

【茨城県議会】
午後2時茨城県議会を訪問。下記の項目について調査しました。

・議会改革推進会議
地方分権が進展する中、県民の期待に十分応えられるよう協議・調整を行うため、平成27年6月に全会派から選出の11名の委員で構成された「茨城県議会改革推進会議」を設置との事。

・予算特別委員会の通年設置
当初予算及び補正予算案の審査を行っている。

・政策立案の強化(政策条例の制定状況)
平成27年12月制定の「茨城県がん検診を推進し、がんと向き合うための県民参療条例」では20億円の基金を設けたとのことで、本県ではすでに同様な条例を制定しているにもかかわらず、検診率が一向に上がらないのには財政措置を条例に盛り込んでいないのではと思いました。