2月26日(金) 代表質問、報告会

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【代表質問】
午前10時より『代表質問』が行われ、午前は我が自民党の小野幹事長が知事に対して質問を行いました。

3期12年の最終年度の予算編成方針を初め、特に原子力発電へのスタンスや福祉計画未策定についての責任の所在、また質問の最後の4期目に対する意向等を質しました。

答弁は原発では何を言っているのか良く解らない言葉遊びをしているようで本質は何も変わって無いし、福祉計画では部下や監査委員への責任転嫁に終始し、4期目については3期12年の成果を滔々と臆面もなく自ら披露した挙句、過去3回全面的に支援してきた我が党は、現時点で白紙の状態というより批判的な状態にも関わらず、何を考えているのか出馬の意向を表明しました。

しかし議場内は12年の成果の自画自賛に拍子抜けなのかあきれたのか拍手の一つも無く、マスコミ曰く「本来支持する会派からは拍手が出るものなのに」と訝っていましたが、誰が選挙をするのでしょうか?

午後からは民主党が代表質問を行いましたが、2番煎じの感が強くしらけムードが漂っていました。

【報告会】
夜7時より地区県政報告会開催。生憎の天気にも拘らず30名の参加があり、来賓に参議院議員 中原八一先生(細田代議士は日程が合わず秘書が代理出席)を迎えて、先ずは中原先生の7月の参議院議員改選へのお願いの他、知事4選表明、基幹病院、農業問題について話しました。