曇り
午後2時から『にいがた県央マイスター制度10周年記念シンポジウム・祝賀会』に出席。
【認定証授与式】
最初に10回マイスターに認定された、金型研磨の今井道雄氏並びに仏壇製作(木地部門)の長谷川美博氏に三条地域振興局唐沢局長より認定証授与式が行われ今回で29名のマイスターが誕生しました。
その後、10年の歩みがパワーポイントで紹介され、マイスタークラブ会長の伝統的鍛冶技術(包丁製造)「重房刃物」飯塚時房氏に局長より感謝状が贈られました。
【基調講演】
長岡技科大名誉教授・前学長の新原皓一氏の講演がありましたが、話が聞きづらく内容も高度すぎて難しかったです。
【パネルデスカッション】
燕市産業資料館斉藤学芸員をコーデイネーターに、3人のマイスターと新原教授をパネリストに「技の継承による地域振興」をテーマとして行われました。
其々に伝統的鍛冶技術(包丁)・精密金属加工(旋盤)・バフ研磨(大型部品)とジャンルは違うけれど実体験の話を聞く良い機会でした。
その後は会場を移しての祝賀会にも出席しました。