1月11日(月・休) 成人の日、賽・塞の神、建築組合

成人の日の祝日

成人の日の祝日

金山神社の神事

金山神社の神事

勢いよく燃え上がります

勢いよく燃え上がります

道の駅国上での御祈祷

道の駅国上での御祈祷

物凄い火の勢いです

物凄い火の勢いです

1月11日月) 曇り時々小雪

【成人の日】
今年も各地で成人式が行われていますが相も変わらず一握りの不心得者の不祥事がニュースに取り上げられます。

【賽の神】
午後1時『金山神社賽の神』に参加。戸隠神社星野宮司による神事の後、火が付けられ勢いよく燃え上がりました。
住宅地の中の神社なのでそんなに大きくはありませんが、付近の住民や製造業に携わっている方が多く詰めかけていました。
ここで振る舞われる甘酒は絶品です。

【塞の神】
午後3時から分水地区『道の駅国上塞の神』に出席。国上寺ご住職の御祈祷の後、他の来賓と一緒に点火をしました。
此処は通常使用する「賽」の字を「塞(ふさぐ、災いをふさぐ)」という字を使います。
今では観光の面でも知れ渡り近郷近在から多くの方が詰め掛け大変な賑わいでした。
此処のトン汁は絶品です。

【建築組合】
午後5時から『燕市建築組合新年会』に出席しご挨拶しました。
組合員の皆様は恒例の日本建築の祖と言われる聖徳太子を祀る『太子堂』に参拝の後の総会・新年会です。

なお聖徳太子が四天王寺を建立の為百済の国から招いた3人の技術者の内の一人が完成後も日本に残り創業をしたのが、世界で最古の歴史を誇る(創業758年)大阪の「金剛組」の祖・金剛重光です。

技術者不足は同組合でも悩みの種ですが、伊勢神宮の20年毎のご遷宮も技術を伝える役割もあり、伝統・在来工法の日本建築は絶対に後世に伝えていかなければなりません。

ちなみに世界で操業100年を超える企業数は直近で日本が25321社と1位で2位はアメリカの11735社とダントツに多く、更に上位10社の内8社が日本企業です。