左上 jビレッジ内の仮設住宅 右上 ボデイホールカウンター 左中 免震重要棟 右中 出発前の説明 左下 第一原発周囲を視察
7月24日 晴れ
午前8時10分バスにて自民党県議団エネルギー対策特別部会有志15名による福島原発視察に県庁を出発しました。
約4時間後Jビレッジに到着後、直ちにWBC(ホールボデイカウンター)検査を受けてから免震重要棟で概況説明を受けました。
タイベックス防護服やフードマスク(頭から被るタイプ)などを装着し、専用バスに乗り換え福島第一原子力発電所を視察しました。
爆発した3・4号機の傍までバスで回りましたが、復旧作業に励んでいる関係者に感謝の一言です。
一つ認識したのは今電気の発送電分離を競争原理の観点から唱えている人たちがいますが、あの地震直後にはNTT回線が不通になる中、東電の保安回線は機能しており、柏崎や本社と現場の状況は共有できたとの話を聞き、これが発送電が分離されたら大変な事になるのでは思いました。