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第7回燕市都市計画審議会

 分水庁舎において合併後の新しい都市づくりを進めるため「燕市都市計画マスタープラン」を今年度末を目標に策定作業をしてきましたが、このほど地区別の構想案がまとまり全体構想と合わせた審議のために開催されました。
 燕市は産業都市であり土地利用は全体構想もさることながら、各企業や各地区の農家にとっては死活問題にも関わります。
 従ってもっと時間をかけて地域の意見を吸い上げるようにしたほうが良いのではと意見を述べましたが、時間の制約があるので来月3地区で各地区1回だけ説明会を開催する予定とのことでした。
 いくら5年ごとに見直しとは言え、一度策定すると後に変更するのは大変なのは分かるはずなので、その程度の説明会で多くの市民から理解が得られるのか疑問と不安は残ります。