左上 会場入り口 右上 NICOブース 左下 地場産ブース 右下 出展企業の武田金型ご夫妻
6月21日 曇り東京は小雨
午前8時11分の新幹線で東京ビッグサイトで開催されている第16回機械要素技術展を視察に行きました。
新橋よりゆりかもめにて約22分で国際展示場正門で下車しましたが、久しぶりなので途中の景色が大きく変わっており、まるでお上りさん状態でした。
事前に申し込みをしていたので主催者来賓受付で手続きと説明を受けた後に見学をしました。
今回は設計・製造ソリューション展など他に3つの展示会が同時開催されており、併せて出展社数1850社(内海外250社)本県からは95社、出展自治体・公共団体85団体、参加者見込み数90000名、政治・行政関係者1000名、セミナー受講者数10000名、会場での商談額300億円、会期中の経済効果58億円、雇用創出数7300名の規模に上るとの事です。
日帰りという時間の関係から機械要素技術展の、特に本県のそれも燕の企業を重点的に見学し意見をお聞きしました。
各企業ともビジネスチャンスを積極的に掴もうとの意気込みがうかがえましたが、出展小間代が地場産ブースで1小間10万円、NICOブースで20万円、単独出展が数10万から100万円と開きが大きく、その事が今後の課題になるのではないでしょうか。
展示会ビジネスを何とか新潟でもと以前から県に働き掛けていますが、用地・会場建設等財政的にハードルが高いのも現実です。