左上 中国側国境 右上 ザルビノ港マツダの新車
左中 自動車専用フエリー 右中 自動車専用貨車 左下 入国事務所
6月8日 曇り
朝8時にホテルを出発し中国・ロシアの国境に向かいました。
中国は日本との時差が-1時間でしたが、ロシアは中国にプラス3時間と軽い時差ぼけが有りましたが、さすがにロシアの入国手続きに以前はもっと時間が掛ったとの事ですが、約1時間半ほどかかり緊張感がありました。
国境からバスで約1時間半ほど揺られザルビノ港に到着し、視察を行い説明をうけました。
鳥取境港からマツダの新車をフエリーで輸送していましたが、またコンテナー積み下ろしの為のガントリークレーンを設置するには地盤の強化が必要との事や、強化工事をしても水深が約9mと浅く一万トンクラスの船しか入港できない等の事が判明し、ザルビノに大型貨物船は無理ではないかと思いました。
午後4時過ぎにザルビノを出発し、途中1回の休憩を挟みバスで4時間揺られウラジオストクに到着しました。
ザルビノは鄙びた港と言ったイメージでしたが、さすがウラジオストクは軍港も有り都会でした。