5月14日快晴
午前11時より弥彦神社の春季大祭・産業振興大祭に参列しました。
昨日より気温も上がり素晴らしい天気になり、新緑の眩しい弥彦山の懐に鎮座まし坐す弥彦神社の境内には参拝者も多くいらっしゃいました。
永田宮司さんの話によれば、弥彦山の標高がもうすぐ開業する東京スカイツリーと同じ634Mである事はご存知の方も多いと思いますが、以前は638Mと言われていたのに国土地理院が再測定した結果4Mも低くなったとの事です。
しかし神社が独自に数百万円の費用を掛けて測量した結果、当然と言えば当然の事ですがやはり634Mとなり、4Mの差はどこから生じたのか調べたら、以前頂上に4Mの墳墓が有った事が判明したそうです。
その事にも驚きましたが638Mも嘘ではなかった事になります。
ついでに隣の多宝さんの高さは634Mより30センチ低く、神社と弥彦山と正三角形の位置関係にあるとの事に、2000年を超える弥彦神社の歴史にまた大きな感銘を受けました。