左上 教育センター 右上 長岡高校授業風景
左下 振興局高木局長 右下 まつだい芝峠温泉より
４月１２日快晴
午前１０時総務文教委員会視察に出発、最初に県立教育センターにて教育課題の解決に向けた取り組みについて調査を行いました。
同センターは「教育に関する専門的・技術的事項の研究、教育関係職員の研修及び教育相談を行う為の機関」として設置されており、県の教育行政の施策と一体となった効果的な研修を実施すると共に、調査・研究、研修及び支援の３事業・業務を行っています。
その後途中で昼食を取り午後１時３０分頃県立長岡高校にてメデイカル（医歯薬）コースの取り組みについて、３月まで県教育庁高校教育課長を務めていられた轡田校長先生他から説明及び授業他校内を視察しました。
同コースは医師会との連携などで高いモチベーションを保ちながら、医療従事者に必要な感性を学生のうちから養う事を目的に設定され、理科特別実験・医師による講演会・病院見学など独自のプログラムを実施しています。
その後十日町地域振興局にて同地域振興計画「越後妻有の里づくりプラン」等について調査を行いました。
平成１９年策定の同計画が２３年３月に期間が満了することから、２３年４月にこれまでの成果を検証し見直しを実施し、同地域の現状の人口減少や高齢化、集落の維持保全、基幹産業の低迷からの改善の為に新たなプロジェクト型施策を展開中です。
その夜はまだ雪深いまつだい芝峠温泉に宿泊しました。