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10月19日 世界遺産2日目

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左上 道遊の割戸の裏側にて       右上 大間港
左下 李 昭衝さんからの取材
 10月19日午前8時30分に宿舎を出発し相川金銀山の大立竪坑・道遊坑・道遊の割戸・上相川遺跡・南沢疎水道・北沢浮遊選鉱場・大間湊等を視察し。午後2時35分のジェットフオイルで両津港出発して午後4時過ぎ県庁に入りました。
 これから更に発掘が進むと更に多くの事が判明し、世界遺産認定に向けて大きく前進しており期待できますが、認定後の方向性としては国際的にも意見が分かれており、調査終了後は埋め戻しての保存か或いは観光資源として後世に伝えていくための復元かという難しい判断をしなければなりません。
 
 午後4時から拉致議連の役員の一人として韓国から東大へ留学している李 昭衝と言う女子学生から「地方議会と拉致事件」について取材を受けました。
 外交と安全保障は国の専権事項であり、本来国家主権と国民の人権が蹂躙されいまだ見解決の事件は国が責任を持って取り組まなければならないのに、民主党政権は菅前総理や本県代議士の黒岩・鷲尾両氏から拉致犯人の親族や北朝鮮と密接な関係を持つ政治団体への資金提供や、また菅前総理が退任のどさくさに紛れての教科書無償化への手続きの再開など言葉とは裏腹に親北朝鮮的なことを行っているので、地方から大きな声で糾弾せざるを得ないとの趣旨で答えました。