10月6日午前7時からANAクラウンホテルで新政策研究会が開催され、尖閣諸島における中国漁船の領海侵犯と衝突事件のビデオを公開してくれた憂国の士 前海上保安庁職員 一色 正春氏を講師に迎え「日本の危機と国民の覚悟」をテーマに講演いただきました。
日本政府やマスコミが公表しない尖閣事件の背景や民主党政権の対応への疑問などの話を聞きましたが、長年日本領海内で違法操業して来ている数十隻に及ぶ中国漁船を見逃してきた政府の対応が間違っている事や、昨年の事件以来海上保安庁では対処が難しくなってきており、今後取り返しのつかない事態に発展する可能性が大きいと言う事を国民が知らされていない事が問題です。
午前10時より常任委員会が開催され、本日は総務管理部関係の審査を行い、やはり新潟州構想や財政問題を中心に質疑が交わされました。
お昼の休憩時間を利用して新潟県「佐渡金銀山」世界遺産登録推進議員連目の定例会が開かれ、ゴールデン佐渡顧問の 永松 武彦氏から「佐渡金銀山の価値について」と題した講演がありました。
午後から委員会を再開し午後3時前に終了し、午後4時30分から地域農林水産を考える会に出席しました。
部局より原発事故に対する食の安全・安心への取り組みや23年産米の品質及び作柄等の話題提供を受けた後意見交換会と懇親会を行いました。