左 委員長挨拶 右 説明聴取
9月13日視察2日目は午前9時より、糸魚川地域振興局にて「翠(みどり)の交流都市の実現」を基本理念とした振興プランの取り組みなどについて、安達局長以下幹部の皆さん同席の下説明を受けました。
同地域は県平均を上回る速さで少子化高齢化が進んでおり、総生産額も減少していますが、平成21年日本で初めて認定された「世界ジオパーク」や北陸新幹線の開業や豊かな鉱物資源や自然条件等を活かした地域づくりが進められています。
また最近B級グルメで話題急騰のブラック焼きそばと従来からの海の幸を活用した食の糸魚川運動の展開もしてもいます。
しかし県内唯一の活火山焼山や日本最大の断層であるフオッサマグナの真上に位置しており、最近頻発する地震やの自然災害に対する取り組みも重要な課題でもあります。
10時過ぎに振興局を出発し県庁には12時20分過ぎに到着しました。
その後執務室にて夕方まで9月議会の準備を行い、夕方6時半より事務所にて交通規制の陳情を受けしばし懇談して一日が終わりました。