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9月9日 海保

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左上 九管海保本部        右上 梶村部長
左下 講演内容
 
 9月9日午前10時より12時まで燕地区保護司会の定期研修会に参加、今回は関係機関との連携がテーマでしたが、これがまた現実問題として主体になる機関が定まらないとうまく機能しないのが面倒なところです。

 午後1時30分から第9管区海上保安部本部にて「海洋情報部140周年記念講演会」が開催され、海上保安友の会会員として出席しました。他に齋藤・沢野両県議も出席されました。
 講演は同本部海洋情報部 梶村 徹部長が「海と共に140年、海洋情報部の歴史と最新情報」題して約1時間行われ、昔の海戦では大砲による損害よりも座礁による損害が大きかったところから、海図(水路図)の作成に取り組んだという面白い内容でした。
 しかし民主党政権の稚拙さと国防・安全保障の理解の無さ過ぎる最近の日本の足元を見透かしたような中・韓・露・北朝鮮などの動きからすると、大事な領海・領土を守っている海上保安庁が国交省の管轄下にあるというのは理解しがたいものがあります。

 その後県庁に入り九月議会に向けて、幾つかの案件について県連事務局や議会事務局と打ち合わせなどを行いました。