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9月2日 視察2日目、幼児教育を考える会

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左上 上越市役所にて           右上 同じく
左下 三条市役所にて           右下 江口地内
 2日は午前8時20分に旅館を出発して9時30分より上越市役所において、北陸新幹線の開業に向けた取り組みを上越市と昨日と同じく建設局から1時間に亘り説明を受けたが、糸魚川と同様新幹線開業に対する地元の期待の大きさと、既に開業後を見据えた地域づくりに着手しているので、知事の国に対する態度には期待と同じくらいの不安を抱えているのも強く伝わりました。

 その後自分は3度目になりますが、一行は三条市に移動して午後1時から7月末の豪雨災害の被害状況と平成16年7・13水害の経験を踏まえた水害対策について説明を受けました。五十嵐川や信濃川の改修工事もさることながら7年後に又水害が来るとはだれもが予想していなかったと思いますが、市独自のハザードマップを作成する等の取り組みが無かったとしたら今回はもっと大きな混乱を招いていたのではと感じました。その後振興局からも被害状況の説明を受け現場視察を行いました。

 午後4時ごろ県庁に到着後、新潟県幼児教育を考える会の教育懇談会に出席しました。知事も来賓として大変前向きな祝辞を述べましたが、言葉と裏腹に全国に比べて未来を担う幼児に対する県の補助が半分と言うのは早急に改善しなければなりません。