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5月30日 上越新幹線、西蒲原土地改良区

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左 講演                 右 中央管理所
 
 5月30日午前10時よりホテルイタリア軒にて「上越新幹線活性化同盟会」の23年度総会・後援会に参加しました。
 しばらくは北陸新幹線の陰に隠れた?感のある上越新幹線の2014年問題もやがて目の前に近づいてきています。
 2月議会でも当局に質しましたが、北陸新幹線開通の影響はさほどでも無いといった知事の発言が変化してきているのは何故か?
 今日の会議でも国交省のデーターでは、長野新幹線での長野・金沢方面の乗客よりも上越新幹線の湯沢・新潟方面の乗客が多いとの話でした。では今までの問題提起はなんだったのか?どうも国の言うことに信頼が措けなくなってきています。
 総会後㈱ベネッセコーポレーションの伊藤正明氏の「個性を持って、競争から共生へ」と題した地域づくりについて講演がありました。

 午後2時から西蒲原土地改良区事務所で「西蒲原地区広域土地改良事業推進協議会臨時総会」が開催され、関係する県議会議員7名全員が顧問として出席し「新川流域二期地区」全体実施設計の実施についてを議題に協議がされ、県に対して24年度採択の要望を行うことになりました。
 その後中央管理所において管内施設の管理状況について説明を受けましたが、管内面積35000ヘクタール(その内海抜マイナス1、5mからプラス1,0mの地域が3分の1も有り)内農地が18000ヘクタールの用排水のみならず、住宅を水害から守っている重要な事業です。