3月20日午前中は自分も(名誉?)会員でもある水道町皐月会の春一番展が、例年通り燕市文化センターで開催され鑑賞に伺いましたが、早速入口に東日本大震災への義捐金募集箱が設置され、皆さんの被災地への思いやりと関心の高さから、作品より震災の話ばかりでした。
お昼前震災対応の件で県上層部から連絡がありその対応に奔走しました。
午後から今回の大災害のため隣の三条市は延期しましたが、燕市は予定通り午後2時から地場産センターを会場に成人式が行われました。
開催するに際して様々な意見はありましたが、自分は生きるということ命ということをむしろこの震災を契機に認識してほしいといった趣旨の挨拶をしました。
途中地震警報が鳴るなどまだまだ予断を許しませんが、県会議員の自分でも地震対応に今日もその対応に追われており、更に仮免許総理の民主党政権のせいで混乱に輪をかけ、風評被害の元は政府だとまで言われ始めている、この国難と言うか有事と言って良いか日本が大変な時に、今まで出席していなかった鷲尾代議士が今回初めて出席されましたが、まさか国会議員が成人式に出席できるほど余裕があるとは思ってなかったので顔を見て驚きました。中央では用事が無いのでしょうかね。
また自分たちの案内には祝辞は2分程度とあるのに、代議士は巻紙を広げながら10分近く延々と話していたのには二重に驚きました。代議士は特別待遇なのでしょう。
またまたそれを行儀よく聞いていた燕市の新成人にも三回目の驚きでした。燕の新成人は立派です。