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常任委員会、県政報告会

 午前10時より常任委員会審査が始まり本日は土木部に対する質疑が行われ、自分は国道116号仮称吉田バイパスが政権交代のあおりを受け一向に進捗が見えない現状を中心に、直轄国道の県への移譲の動きと県管理国道の新規事業の採択状況について質問しました。政権交代後1年と4カ月経過しましたが全く進んでいません。
 国民生活が第一と有権所を欺いて政権交代した民主党政権の現状は出来もしないマニフエストに正に自縄自縛状態となり、思考停止状態の結果行政が停滞して地方や国民生活に悪影響を及ぼしており、国民生活など二の次三の次のただ一日も長く政権にいたいだけとなっています。

 お昼の休憩を利用して「佐渡金銀山」世界遺産登録推進議連の定例会が開かれ、県の文化行政課世界遺産登録推進室長の高島氏から国際会議及び欧州世界遺産視察報告を受けました。

 午後から委員会を再開して1名だけの質問で終了しました。

 午後6時半から商店街を中心にした地区を対象に30名の参加で県政報告会を吉田屋を会場に行いました。大通り商店街の旧商工会議所跡地に老人福祉施設が正式に建設されることが決定し、これを商店街活性化の最後のチャンスにしなければと皆さんの関心も高くその後の懇親会も盛り上がりました。