●知事の政治姿勢について
Q.新幹線の空港乗り入れを期待する県民と空港利用の現実への対応は
A.北東アジアのゲートウェイとして極めて重要な課題として、様々な事業手法により実現可能な案を絞り込み、引き続き重点的に取り組む。
Q.日本海対岸諸国との民間人の交流促進による、インバウンドの増加について。
A.県内経済の活性化や、北東アジアの平和と安定に寄与するものと考え、国際会議の誘致などを積極的に進めていく。
Q.道州制の区割りについては、自立可能な新潟県単独を考えてみては。
A.地域主権の合意形成が成されていない現段階では、一県で道州を構成することも含め、あらゆる可能性を排除すべきでないと考える。
●県央圏域の医療体制について
Q.県央圏域の救急医療体制についての所見は。
A.救命救急機能の充実・医療機関の役割分担と連携強化などについて、地域の合意形成の下で、三次救急機能を含めた医療提供体制の整備が必要。
Q.県央地域の四市長村長からの要望に対する受け止めについて
A.医療体制全般について、県央圏域全体で合意形成が必要。
Q.県央圏域の救急医療体制について異なる意見があるのに対しての検討の進め方は。
A.合意形成のために関係市町村長での話し合いの機会設置を進める。