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剣道、空手

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左上 剣道                  右上 木刀試合
左下 空手試合                右下 空手試合
 9月20日午前9時より燕勤労者体育館で燕武館創立30周年記念錬成大会が市内外より100名ほどの参加のもと開催され、来賓として出席しご挨拶をしました。同大会は「木刀による剣道基本技稽古法」(基本剣道形)の判定試合で、今後剣道の道に進む子供たちには必要な技となることから新潟県初とのこと。
 剣道の大会には多く出席しましたが木刀を使った「型」は初めてでしたので非常に興味深く観戦しました。
 燕は燕中女子がチームメイトの交通事故死という大きな衝撃と悲しみを乗り越えて全中大会で優勝したように、近年剣道のレベルが高い地域ですが、燕武館のように剣道を通じて青少年の健全育成を図りながら剣道の普及向上に努めている方々がおいでの事も大きな要因の一つと、そのご努力に敬意と謝意を表すものです。
 今後40周年50周年と発展されますよう祈らずには居られません。

 約一時間ほど観戦の後同時刻に燕市民体育館で開催されています「第44回新潟県空手道選手権」観戦のため移動して、国体以来久しぶりに緊迫した試合を間近に観戦しました。
 同大会は昨年の国体で総合優勝したのを記念して、今年から「第1回燕市長杯」としても開催される記念すべき大会でしたが、剣道大会の開会式出席のため空手の開会式を欠席せざるを得なかったのは県空手連盟の顧問の立場として少し残念でした。

 午後4時から燕・三条地場産センター会場の「燕武館道場創立30周年記念祝賀会」に出席しました。