左上 大立竪坑全景 右上 高任神社からの道遊の割戸 左下 右から3人目 右下 北沢浮遊選坑場
佐渡金銀山が世界遺産暫定一覧表へ単独記載決定され世界遺産指定へ大きく前進したので、防衛議連のメンバーが世界遺産推進のメンバーでもあり、世界遺産登録に向けて活動を続けていることから前日の防衛議連の視察と合わせて、翌18日午前9時前にホテルを出発してお昼まで、世界遺産の視察を行いました。
平成元年に操業を停止するまで中世から近代までの日本を支えていた佐渡金山の歴史を語る多くある史跡の中でも、特に近代化産業遺産を中心に道遊坑・大立竪坑・巻揚げ機・北沢浮遊選坑場の他高任神社・道遊の割戸等々を㈱ゴールデン佐渡の専属ガイドさんからつぶさに案内・説明を受け、一日も早い世界遺産の指定を受けられるようにとの思いを強くしながら午後のジェットホイルで両津港を後にしました。