９月１１日午前９時３０分より加茂文化会館で、学校法人加茂暁星学園・加茂暁星高等学校創立９０周年記念式典が厳粛な内に挙行され、９０年という歴史の重みと少子化の中でも建学の精神を立派に受け継ぎ、学校を経営されている関係者に敬意を表すものです。
我が母校は平成１３年に閉校となり、母校のある同校がうらやましい限りです。
続いて１０時５０分よりシドニーオリンピック代表で、現在新潟経営大学でスポーツマネージメント学科の講師として体操を教えるかたわら、２０１０年国体新潟選手団体操競技コーチでもある斉藤良宏氏の「オリンピックへの道のり」と題した講演を伺いました。 さすが世界の一流レベルを極めた人からは教わることがあり「本番に何をするかでなく、それまでに何をするかだ」という言葉が印象に残る素晴らしい講演でした。
その後１２時３０分より会場をとなりの加茂市産業センターに移して祝賀会が行われ、地元金谷先生も欠席のため県央選出の県議唯一人だったので来賓祝辞を述べる機会を与えてもらいましたが、登坂理事長さんとの関係や私学に対する県の補助策の他、菊田代議士もいたので朝鮮学校へ授業料補助金する位なら国内の頑張っている私学へ振り向けてもらいたい等を話しましたが、結構評判が良かったようで登坂さんからも喜んでもらい、ほとんど縁のない加茂地域周辺の方が多い中で最近の挨拶としてはまずまずの出来でした。