燕三条駅１０時２４分着の新幹線で自民党谷垣総裁・林芳正政調会長代理・梶山弘志副幹事長が円高に苦しむ地方産業の視察に燕においでになりました。
地元から長島忠美衆議院議員・塚田一郎参議院議員・長津幹事長・小林筆頭政調副会長と私も同行して小林工業㈱様を約一時間視察を行った後、懇談会会場の萬会館へと移動しました。
１２時過ぎから私の司会進行で地元産業界を代表する方々から厳しい現状や円高対策、国内製造業の存続策、果ては民主党政権の政策への幻滅感から国民政党自民党再生への具体的な提言等々が約１時間半ほどに亘って行われ、３人の先生方からは都度的確な返答があり、非常に密度の濃い懇談会となりました。
一行は２時前に新潟日報本社に向かわれましたが、自分は燕三条インターでお別れしました。
現在は野党とは言え、党総裁が自ら視察をした燕を、党首討論で取り上げていただければ大変ありがたいことと思いますが、こんなに地方の景気の事を気にかけて一生懸命なのに、国民からの支持が民主党より低いのは国民にとっても不幸なことと思います。
２時過ぎには三条振興局企画振興部長、都市整備部長へ地元案件のお願いに行きました。
その後商工会議所へ本日のお礼に伺い、笠原専務としばし懇談しました。