6月15日(月) 曇り
曇りなので昨日よりは気温も下がり過ごしやすい一日でした。
正午より久しぶりに『新潟日報政経懇話会6月例会』に出席。本日は以前党の政調会セミナーで講師をお願いしたこともある東京大学大学院教授の 鈴木 亘弘氏より「TPPと農業問題」と題した講演を聴きました。
教授の「TPPは食と暮らしの崩壊の危機」とのご意見は尤もな事で、国の関税自主権は国家主権と同じでTPPそのもの自体は自分も反対です。
しかしボーダーレスの経済は世界中が相手ですので日本の都合だけで果たしてこの国が立ち行くのか?今さら鎖国するわけにもいきませんが。
また敗戦後70年経過しても未だ国連の敗戦国条項適用状態のまま、実態はアメリカを初めとする連合国の影響下にあり、それが支那・韓国の反日行動にも繋がっているものと思われます。
近隣諸国の脅威から自主防衛できない現状を打開する為の今国会の安全法制の議論を見る時、我が国の国益とはを国民全体の事として考えなければならない時期に差し掛かっていると考えますが、平和ボケに馴らされ左翼マスコミに洗脳されていた時間が長かった事を考えると果たして?
その後は県庁にて6時30分まで政務調査や議会対策を。