左上 植松氏の講演会 右上 生徒が発射ボタンを 左下 実行委員長の龍道優子さん
10月11日 快晴
午前9時30分より『県立燕中等教育学校 創立10周年記念式典・講演会・祝賀会』に出席しました。
【記念式典】
体育館において、初代校長の現在県教育委員会 教育次長の中山 道夫氏を始めとして「同校を支援する会」関係者等、多数の来賓を迎えての記念式典が10時10分まで行われました。
県議としての初仕事が同校の設立問題と言っても良いほど大変苦労しましたが、過ぎ去ってみればあっという間の10年でした。
お蔭様で、今では『自民党県議団教育部会』の事務局長を務めるなどになりました。
【記念講演会】
続いて、㈱植松電機 専務取締役 植松 努氏の「思うは招く~夢があればなんでもできる~」と題した講演を聴きました。
48歳の氏の話は民間ロケット開発の経緯を柱に、人生とは?と問いかけながら、親による児童虐待やいじめ、自殺まで多岐に亘り、予定を超過して1時間40分の講演にぐいぐいと引き込まれ、自分としてもこれまでに無い感動を得ました。
講演が終了しても拍手が鳴り止まず、コンサートならアンコールもありなのでしょうが、講演でこんなのは初めてでした。
【ロケット打ち上げ】
講演終了後、グランドに移動して植松氏持参のモデルロケット打ち上げの実演が生徒と一緒に、秋晴れの素晴らしい空の下それも2回も行われました。
【祝賀会】
午後1時30分から会場を市内のホテルに移して祝賀会が行われ、祝辞を述べましたが、「あれから10年云々・・・」あまりにも色々なことがあり話しているうちに泣けてきそうでしたが、すんでのところでセーフでした。
植松氏の隣の席でしたが、植松氏への挨拶者が引きも切らず、食事もままならない状態でした。それだけ全員が感動したからでしょう。