左上 中央市場屋外 右上 高級スーパー 左中 これがおもてなし館 右中 ドラッグストア 左下 ハバロフスク空港
9月9日 曇り
午前中は市内流通関係の視察。
最初に中央市場を視察、屋外にはガラクタと間違うような工具から、衣類・バッグ・野菜・果物と生活必需品は全て販売されています。
屋内は菓子や魚・肉類ですが、肉はその場で解体しながら(圧倒されます)販売しており、スーパーの冷凍肉より新鮮?という事で高くても売れるそうです。
日本の納豆も売ってましたが、3パック500円と非常に高いです。
現在敷地の半分はショッピングモールが建設中ですが、旧来の市場も残すそうです。
次に県庁でも担当部局からはそれなりに評価されているとの報告がある『新潟県おもてなし館』の視察に向いました。
案内されたのが高級マンション1階の高級スーパーで、そのスーパーの中のそれも片隅の、幅約45センチ高さ約2メートル4段の陳列ケースが『新潟そのおもてなし館』そのものでありました。
その上陳列商品は上からレトルトのカレーやシチュウ、2段目は麺つゆパック、3段目はうどんやソーメンなどの乾麺、4段目は小袋入りの米菓(日本円で約70円)で、そんなに回転もしていないようでした。
あまりのお粗末さにメンバー一同唖然茫然、ついには「新潟県の恥さらし」と怒りの声が上がる始末で、これでは議会で問題になること必然です。
その後最近成長しているドラッグストア『MEGUMI(めぐみ)』を視察、やはり日本製品は国内価格の約3倍と高価格ですが、品質の良さで結構売れているようです。
昼食後14時30分の飛行機でハバロフスク空港(近いうちに新しいのを建設)を出発し、日本時間16時20分で新潟空港に到着し、そのまま県庁直行し『鳥獣PT』の打ち合わせを行い、その後帰宅しました。