左上 青年農業士会と 右上 農家レストラン 左中 和定食 右中 斉藤 日高さん 左下 長井 正樹さん
7月17日 曇り時々雨
午前9時15分県庁を出発し、9時30分から新潟地域振興局において、新潟普及センター管内の青年農業士10名(役員)と意見交換をしました。
彼らの中には農業は儲かりますと明言する若者もいて、新潟県農業もまだ希望があることを感じました。
次に新潟市西区赤塚(佐潟湖畔)にある、太田農園(代表 太田 勉)が経営する農家レストラン「Cohan(コハン)」で、古代米のご飯や自家栽培の野菜を使ったメニュウの説明を聞きながら和定食の昼食をいただきました。
食事もさることながら建物も手作り感満載で味がありました。
1時15分より同じく西区上新町の県指導農業士の朝妻 幸男様宅を訪問、同氏は砂丘地で露地野菜+施設野菜の周年体系を確立し、カブ・スイカ・ダイコン・ねぎ・メロンなどを栽培しています。
こちらで頂いたスイカの美味いこと、絶品です。
次に同じく西区五十嵐2の町の斉藤 日高氏の圃場を視察。同氏は非農家出身の新規就農者で、H24から㈲会社中原農園で研修、今年4月から70aの畑を借りて独立し自営を開始してます。
彼には絶対成功してほしいものです。
次に秋葉区の県指導農業士の長井 正樹様宅を訪問。借地による経営規模拡大をベースに、環境保全型稲作のこだわりの米づくりと直接販売により経営体質の強い稲作経営を確立しています。
知事がいつも言っている「他産業並みの所得を」標榜している本県農業について、「他産業以上の所得がなければだれが就農しますか?」と言うすごい人です。そのとおり!
午後7時には政治の世界に入るとき大変お世話になった方のお通夜に参列。