9月13日(日) 拉致国民大集会

今回で最後にしたい集会会場の日比谷公会堂

今回で最後にしたい集会会場の日比谷公会堂

開会挨拶の被害者家族会代表の飯塚繁雄氏

開会挨拶の被害者家族会代表の飯塚繁雄氏

安倍総理も駆けつけられご挨拶を

安倍総理も駆けつけられご挨拶を

山谷えり子拉致問題担当大臣

山谷えり子拉致問題担当大臣

自らが被害者でもある曽我ひとみさん

自らが被害者でもある曽我ひとみさん

残された時間の無い横田ご夫妻

残された時間の無い横田ご夫妻と有本さん

9月13日(日) 曇り夕方一時雨

午後2時東京日比谷公会堂で開催された『最終決戦の時!不退転の決意で全員救出を!国民大集会』に先立ち、午前11時30分より開催された主催団体でもある『拉致問題地方議会全国協議会幹事会』から本県会長の三富先生の代理で出席しましたが、まだ7府県で拉致議連が組織されていないのには驚きました。

本県議連からは三富会長以下7名が参加し、会場内は北朝鮮の国家犯罪と不誠実な態度に対する怒りの声と、一日も早い解決を望む被害者家族の悲痛な声が充満し、最後は一刻の猶予も許されないことから対北圧力強化への決議をして散会しました。

しかし会場の日比谷公会堂脇の野外公園では、海外ビールフエアで大勢の人で賑わっていてまるで別世界の様でした。

また集会終了後駅に向かう途中で太鼓交じりのデモ隊に遭遇しましたが、安保法制反対だけかと思ったら、原発から安倍政権の施策全てに反対のわけのわからないただの騒々しい集団でした。

そのエネルギーの何分の一でも良いから拉致問題解決に興味関心を示して欲しいものです。この国は平和ボケの極みにあることを実感しました。